2022年4月15日金曜日

中之島水上メーデー(2022年5月1日)について 日本列島メーデー史上初!? 

 大変お忙しいところ、ちょっと失礼しますね。どうぞそのままで。今年のメーデーのことでちょっとお話をさせてくださいね。わたしたち、ええそうです。いつも黒い旗を振り回しては騒々しいことばかり言ってるあの辺の者たちですが、実はこれにはいろいろと深いわけと事情があって、もう何と言っていいのか…。

 
 もう 2 年になりますが、わたしたちは一昨年と去年のメーデーで新型コロナの感染拡大でどうして医療が受けられないのかと討論会をしました。だってそうでしょう。身体の具合が悪いのに病院に行けないんですよ。そこでよく調べたら大阪市には保健所が一ヶ所しかないことがわかりました。そりゃムリですよ。何を思ってか雨がっぱいっぱい集めてるし…。
 
 さらに議論を深めたらそもそも感染症に対しては 19 世紀から机の下でお互いの足を蹴りながらでも国際的に対応することが確立されたこともわかりました。ウイルスや細菌に国境はありませんから。それな のに新型コロナの感染拡大が医学の問題ではなく政治やイデオロギーの問題にされ、医療従事者やコメンテーターがネットでバッシングを浴びたりカッターナイフが送りつけられることまで起きました。
 これは 19 世紀から積み重ねてきた国際的な感染症対策の枠組みが崩れたことを意味しているのではないでしょうか。

 そう考えたらロシアによるウクライナ侵攻もそうです。現代の国際的な政治体制が 19 世紀、本当は 15 世紀からですが、 1945 年の第二次世界大戦の終結とその『反省』のもとに成り立っている、国際連合ってそういうことですよね。その国連が全然動かない。国連の中心のアメリカとロシアが対立している状態ですから。
 
 先日、テレビである学者が「東西冷戦の時代が牧歌的にみえる」とコメントしてましたが、本当にそう思いますね。東西冷戦の頃、米英仏ソの首脳陣の集合写真でイギリスとフランスの首脳は和やかに談笑しているのにアメリカとソ連の首脳はどっちもフン!とそっぽ向いてたり、核戦争 5 秒前とか言ってはアメリカもソ連も核ミサイルの発射ボタンを押しまちがえては慌てて止める毎日でしたが、今回の戦争では原子力発電所に攻撃です。何でこんなことになるのでしょうか。
 
 戦争は人 殺しです。人ひとり殺せば殺人者ですが、『敵』と呼ぶ者を 100 人殺せば英雄です。こんなことは絶対まちがっています!わたしたちは人が生きることに対して心からの敬意と祝福を表してきました。生きることは良い!生きることに罪はない!わたしたちに戦争はいらない!わたしたちはここから 1 ミリたりとも動きません!このことを高く掲げた梵天のぼりは旗幟鮮明です!
 
 わたしたちはこれまで、多くの人々が、それはもう若者からおじいさん、おばあさんまで、ただ生きたい、それだけのことなのに、何も大きな自動車に乗りたいとか、タワマンに住みた いとか言ってるわけでもないのに、それさえも許されず貶められた人々や、仕事や家を失って這々の体で公園の隅にテントを張ったり、駅や商店街の隅で細々と生きることも許されず追い出された野宿者たちもみてきました。
 
 今、わたしたちの炊き出し活動に 82 、 3 のおじいさんが来ていますが、何で年金受給しているおじいさんがこんなことになっているのでしょうか。わたしたちから毎月むしり取っている社会保険料、消費税もそうですが、これらのお金はどこに行ってるのですか。ちゃんと使われているならこのおじいさんが野宿生活にならないでしょう。
 
 と言 うか、何でわたしたちからむしり取った年金運用でアメリカの軍事産業の株を買っているのでしょうか。これが国会で大して問題にならないんですよ!おかしいじゃないですか!国会議員は何をやっているんですか!

 這々の体と言うのなら若者たちもそうですよね。何十社、どうかすれば百社以上も就職活動をしなければならない。授業料を払うためにバイトに追われて勉強どころではないってどういうことですか!ちょっと待て!やっぱり何かまちがってますよ!なんで、こんなことになっているんですか!
 
 お忙しいところ、たいへん失礼しました。そ んなわけでわたしたちは 5 月 1 日のメーデーには大川にゴムボートを漕ぎ出して『中之島水上メーデー』をします! 93 回のメーデーで史上初の試みです たぶん 。生まれてきてよかった!生きててよかった!生きることに罪はない!すべての人の生に敬意と祝福を!
 戦争をする金があるならメシを食わせろ!
 見えますか。今夜は月がきれいですよ。

2022年3月19日土曜日

武蔵野五輪弾圧裁判に勝利しよう! 五輪有罪! バクチク無罪! 3・21関西支援連帯集会(転載)

 自由労働者連合ブログより転載

 2021年7月16日に東京都武蔵野市でおこなわれた五輪組織委員会主催の「聖火」セレモニーに対してバクチクを鳴らした黒岩大助さんが「威力業務妨害」で逮捕・起訴され、139 日間も勾留されました。
 私たちは 国威発揚とナショナリズムを動機とするオリンピックの原型とも言える ナチス・ドイツのベルリンオリンピック1936年に対する抵抗と対抗の闘いからオリンピックの本質を浮き彫りにするとともに、正当にも抗議した黒岩さんの無罪判決を勝ち取る為に、関西において支援連帯集会を開催します。 是非、ご参集ください。

【日時】2022年3月21日(月)13:30開場 14:00開始
【会場】大淀コミュニティーセンター・ホール
    資料代カンパ:800円


 


2022年2月26日土曜日

The statement of the Free Workers’ Federation: Stop the Hegemonic War! 自由労働者連合声明:覇権主義による戦争を阻止しよう!

 Stop the Hegemonic War!

The Free Workers’ Federation strongly condemns the military intervention by the Russian Federation and NATO in Ukraine. The Russian Federation should immediately withdraw its troops from the border and the Donbas region and the Crimean Peninsula. NATO should stop its expansionism.

Let Ukrainian and Russian-Ukrainian workers unite over nationalist divisions without being fooled by all nationalist propaganda of pro-Russian militants and nationalists such as the Ukrainian government. Stop the imperialist war of the Russian Federation and NATO member countries and their Ukrainian bourgeoisie forces.

The world’s workers will unite with the Ukrainian workers to stop the Hegemonic War!

覇権主義による戦争を阻止しよう!

自由労働者連合は、ウクライナへのロシア連邦およびNATOによる軍事介入を強く非難します。ロシア連邦は直ちにその軍隊を国境とドンバス地方およびクリミア半島から撤退させるべきです。NATOは自己の拡張主義を止めるべきです。

親ロシア派武装勢力やウクライナ政府などの国家主義者によるあらゆる民族主義的プロパガンダに惑わされることなく、ウクライナの労働者とロシア系ウクライナ人の労働者は民族主義的な分断を乗り越えて団結しよう。ロシア連邦およびNATO加盟諸国とそれに連なるウクライナブルジョワジー勢力の帝国主義による戦争を止めよう。

世界の労働者民衆はウクライナ労働者民衆と団結し、覇権主義による戦争を阻止しよう!

https://federaciodechifonproletoj.wordpress.com/2022/02/23/the-statement-of-the-free-workers-federation-stop-the-hegemonic-war%e3%80%80%e8%87%aa%e7%94%b1%e5%8a%b4%e5%83%8d%e8%80%85%e9%80%a3%e5%90%88%e5%a3%b0%e6%98%8e%ef%bc%9a%e8%a6%87%e6%a8%a9/

 

Ĉesu la Hegemonian Militon!

La Libera Laborista Federacio (Osaka, Japono) forte kondamnas la armean intervenon de la Rusa Federacio kaj NATO en Ukrainio. La Rusa Federacio tuj retiru siajn trupojn el la landlimo kaj la Donbasa regiono kaj la Krimea Duoninsulo. NATO devus ĉesigi sian ekspansiismon. Lasu ukrainajn kaj rus-ukrajnajn laboristojn unuiĝi super naciismaj dividoj sen esti trompita de ĉiu naciisma propagando de por-rusaj aktivuloj kaj naciistoj kiel la ukraina registaro. Ĉesigu la imperiisman militon de la Rusa Federacio kaj membrolandoj de NATO kaj iliaj ukrainaj burĝaj fortoj. La laboristoj de la mondo kuniĝos kun la ukrainaj laboristoj por ĉesigi la Hegemonian Militon!

(traduko farita de membroj de la CNT-AIT en Francio kaj Hispanio)


自由労働者連合声明:

覇権主義による戦争を阻止しよう!

  自由労働者連合は、ウクライナへのロシア連邦およびNATOによる軍事介入を強く非難します。ロシア連邦は直ちにその軍隊を国境とドンバス地方およびクリミア半島から撤退させるべきです。NATOは自己の拡張主義を止めるべきです。

 親ロシア派武装勢力やウクライナ政府などの国家主義者によるあらゆる民族主義的プロパガンダに惑わされることなく、ウクライナの労働者とロシア系ウクライナ人の労働者は民族主義的な分断を乗り越えて団結しよう。ロシア連邦およびNATO加盟諸国とそれに連なるウクライナブルジョワジー勢力の帝国主義による戦争を止めよう。

世界の労働者民衆はウクライナ労働者民衆と団結し、覇権主義による戦争を阻止しよう!

https://informabulteno.wordpress.com/2022/02/25/cesu-la-hegemonian-militon/?fbclid=IwAR2GxalRzC-ZFNB7Pgq7izxsBgUUlbd-dYrI4pcuCU6xAdohThiXbDT7IUo


2021年7月11日日曜日

今年の広島集会は中止します This Year's August 6th Anarchist Gathering in Hiroshima is cancelled

広島集会2021中止のお知らせ
 先日、広島集会実行委員会のメンバーの間で話しあった結果 、去年に引き続き、今年の広島集会も中止することになりました。
 同時に、来年の集会に向けて、1年がかりで準備をしていくことについて合意しました。今年の集会でも、敗戦直後の広島市内で、バラックを建て、生きていこうとした人々に焦点を当てる企画を考えていました。これから、来年に向けて、このテーマについて、さらに検討していきます。その参考書として、昨年に引き続き、西井麻里奈『広島 復興の戦後史-廃墟からの「声」と都市』(人文書院、2020年)を挙げておきます。

 なお、今年、2019年の広島集会の記録を作成し、関係者に配布しました。新宿のIrregular Rhythm Asylumに数部おいてありますが、もし、送付ご希望の方がいらっしゃれば、ご連絡ください。連絡先:joh.most@gmail.com

 来年こそ、8月6日は、広島でお目にかかりましょう。  


 






2021年5月15日土曜日

CNT-AITフランスの活動家有志による声明「グローバルな内戦に対抗するために、世界中で社会革命が必要だ!」(Against the global civil war, we need a social revolution in the world! by Some activists of CNT-AIT France)

原文掲載日:2021年5月13日

原文:http://cnt-ait.info/2021/05/13/civil-war/
著者:CNT-AITフランス

2021年5月12日、ガザの民間人が残虐な軍事攻撃を受けた。イスラエルでは耐え難いほどのリンチ殺人も行われており、私達はその光景を目の当たりにしている。

権力による人間性に対する犯罪によって民間人・女性・子供たちが虐殺されるのは、これが歴史上初めてではないし、ガザが世界で唯一の場所というわけでもない。現在起こっていることの例を挙げよう:

・公式の統計(FAO、国連食糧農業機関)によれば、世界で毎日2万5千人が餓死しており、その内1万人は子供たちである!
・コロンビアでは、4月28日以来、軍・警察・民兵団が社会的不公正に対して叛乱を起こしている人々を暗殺し、何の罰も受けていない。
・あらゆる「民主的国家」が見捨てたシリア北部のロジャヴァで、革命家達が、トルコ軍と大量殺戮を繰り返すイスラム原理主義者とに単独で立ち向かっている。
・イエメン、新疆ウイグル自治区、ビルマ、シリア、ベネズエラで、何百万もの民衆が強制退去させられたり、拷問されたり、虐殺されたりしているが、ほとんど知られていない。

こうした蛮行全てを永続させているのが国家と政治家である。国家も政治家も私達の苦しみから利益を得ている資本主義システムを支持しているのである。

ガザ地方で爆撃を受けた被害者との連帯を表明する大規模な運動は、権力が利用するあらゆるイデオロギー、つまりナショナリズムと宗教こそがこの殺人論理の支柱になっていることを忘れてはならない。この論理が人々を互いに殺しあうようにさせ、世界の指導者に利益をもたらしているのである。

香港からスーダンやアルジェリア、チリからフランスのイエローベストまで、民衆叛乱は世界を揺るがし、殺人的社会システムに対する世界規模の闘争に拡大している。現在のガザ住民との連帯は、こうした全ての民衆叛乱と共にあると表明すべきである。そうすることで、我々の連帯はより強く、より手ごわいものになるだろう。

ガザでも他の場所でも虐殺を防ぐことは、国や国境のない世界を求めて戦うことである。だからこそ、戦争に反対し、IDF(イスラエル国防軍)の制服着用を拒否しているイスラエルの友人に私達は敬意を表する。私達は、腐りきった国家に対して見事な闘争を主導しているコロンビアの同志達に敬意を表する。私達は、大量虐殺という蛮行と戦っているロジャヴァの友人達に敬意を表する。そして、もっと広く言えば、様々な場所で、いかなる譲歩もせずに平和と自由を擁護し、友愛を持って集まり、国境を超えて団結している人々皆に敬意を表するのである。

あらゆる軍隊を打倒しよう、あらゆる国家を打倒しよう!
ボゴタでもガザでも、権力は変わらない、闘争も変わらない
権力は人殺しだ!

CNT-AITフランスの活動家有志

Against the global civil war, we need a social revolution in the world!

http://cnt-ait.info/2021/05/13/civil-war/

Since May 12, 2021 the civilian population in Gaza has undergoing an
atrocious military aggression. We have seen also in Israel unbearable
lynching scenes.

It is neither the first time in History nor to the only place in the
world, that civilians, women and children, are slaughtered by a Power
guilty of crime against humanity. Right now for instance :

     According to official figures (FAO) 25,000 people, including 10,000
children, are dying of starvation each day!
     In Colombia, since April 28, the army, the police and paramilitary
bands assassinate impunity the people who revolts against social
injustice.
     In Rojava, the revolutionaries of North Syria, abandoned by all the
≪ democratic States ≫, go up alone against the Turkish army and the
genocidal Islamists.
     In Yemen, Xinjiang, Burma, Syria or Venezuela, populations are
displaced by millions, tortured or even slaughtered in almost general
indifference.

All these acts of barbarism are perpetrated by States and politicians
who support a capitalist system that is making its profit from our
sufferings.

The vast solidarity movement manifested with the victims of bombing in
the Gaza region should not forget that all the ideologies used by power,
namely nationalism and religions, are precisely the pillars of this
murderer logic, which pushes people to kill each others for the benefit
of the leaders of this world.

The current solidarity with the inhabitants of Gaza must register
alongside all the popular revolts that shake the planet, from Hong Kong
to Sudan or Algeria, from Chile to the yellow vests in France, and which
extend in a vast global struggle against a murderous social system. By
doing so, our solidarity will only be stronger and more formidable.

To prevent massacres in Gaza as elsewhere is to fight for a world
without country or borders. That is why we also salute our Israeli
friends who oppose the war and refuse to bring the uniform of IDF, we
salute our Colombian companions who lead an admirable struggle against
their corrupted state; We salute our friends in Rojava who fight against
genocidal barbarism, and more generaly we salute all those who,
everywhere, by defending without concession Peace and Freedom, meet
fraternally united across the borders.

Down with all armies, down with all states!

In Bogota or Gaza: same Power, same fight
POWER = MURDERER !


Some activists of CNT-AIT France


2021年4月29日木曜日

「メーデーさりげなく」5★1メーデーに断乎決起せよ(告知・転載)デモ・集会@大坂のお知らせ

5★1メーデーに断乎決起せよ

戦争反対 人民の生活を守れ
プロレタリア国際連帯を勝ち取れ

みなさん、こんにちは。私たちは、その辺にいたわきまえない人たちです。新型コロナの感染拡大がとまりません。政府や大阪府、大阪市の悪政のため多くの人たちが生活を圧迫されています。こんな理不尽を許すな! 共にメーデーを斗いましょう。私たちもガンバルぞ! すべての人民にヤッホー!

メーデーさりげなく
2021年5月1日(土) 西梅田公園
17時30分~集会、19時20分~デモ
主催 その辺のわきまえない人たち

(連絡先)大阪市中央区内淡路町1-3-11 シティコープ上町402号
     090-6677-8602、市民共同オフィスSORA 自由労働者連合

主催:その辺にいたわきまえない人たち
集会&デモ:メーデーさりげなく

自由労働者連合のブログより転載


 

2021年3月5日金曜日

告知:『広島復興の戦後史-廃墟からの「声」と都市』を読む会(修正)

 大阪の自由労働者連合からの告知です。
ところで、かつて、広島集会でのデモで、この大阪の団体メンバーの一人が、広島の平和記念式典に抗議して「死者を束ねるな!」「一人ひとりの顔を思い出せ!」と叫んでいましたが、それと全く同じことを、約100年前のイギリスで言った人に関するエピソードが、ルース・キンナ著、米山祐子訳『アナキズムの歴史-支配に抗する思想と運動』(河出書房新社、2020年)の冒頭に出てきます。大阪、広島、そしてイギリスがつながりました(?!)。
というわけで、今年の広島集会に向けて学習会です。大阪近辺の方は、ぜひ、西井麻里奈著『広島復興の戦後史』を持って(持たなくても)、以下の会合にご参加ください。

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かつて広島の爆心地に「原爆スラム」と呼ばれ、人々から蔑まれ、追い出され、市民の記憶からも忘れさられた土地がありました。原爆ですべてを奪われながらも生き延びた被爆者がその土地でバラックを建て、被爆者間の格差や矛盾など様々な「痛み」を持って身を寄せ合い、重度の被爆やその後の原爆症で苦しみながらも助け合って生きぬき、やがて「戦後復興」の中でとり残されます。そして、いつまでも原爆の記憶を引き摺る「不法占拠者」として、いち早く生活を再建したその他の広島市民からは忌み嫌われ、石を投げられ、行政からは追い出しの圧力をかけられます。「戦後復興と平和都市建設」の名のもとに街は強制撤去され、その土地の上に広島平和記念公園と旧広島市民球場が建設されました。
「原爆スラム」の被爆者を踏みつけ、追い出した上で建設した広島市民球場で広島市民は熱狂し、広島平和記念公園には8・6ヒロシマを軸に世界中から多くの人々が訪ねてきて、被爆者や遺族、修学旅行、平和学習、政府要人や右翼、反戦反核活動家など様々な動機と思いの下に平和を祈念し、平和を考え、平和を誓います。
広島の爆心地で戦後復興と平和都市の名の下に何がおこなわれたのか、を探り知ることは、侵略戦争と戦争責任、格差と貧困、震災復興や福島原発事故、コロナ禍における様々な不公正など現在の私たちが絶えず問われ続けていることへと繋がっているものと考えます。
「原爆スラム」の記憶と記録を掘り起こし、丹念な調査研究を積み重ねてこられた西井麻里奈さん(大阪大学文学研究科助教)の渾身作『広島復興の戦後史-廃墟からの「声」と都市』(人文書院/2020)を読みながら、かつての「原爆スラム」について約3ヶ月(計6回)に分けて学んでいきます。興味のある方は、御都合のあう回だけでも結構ですのでお気軽にご参加ください。
【日時】 第1回 2021年3月16日(火)13時~
第2回 2021年3月30日(火)13時~
【会場】 大淀コミュニティーセンター(←修正しました。お間違えないように)
資料代 500円
※資料やレジュメの準備の都合上、なるべく事前に連絡いただければと思います。
『広島復興の戦後史』を読む会
(連絡先) free_workers_federetion@riseup.net